路上21kmちょい
☆本日のトレーニング
路上で
21kmちょい 2時間21分ほど
今まで走った最長距離が、ハーフマラソン。
東京マラソンを走る事に決めてから、とにかくそれを超えなきゃなあ、30km走というやつをやらないとなあ、と思いつつ、「まだ無理だよなー」「でもいつになったら無理じゃなくなるんだ?」と自問自答を繰り返していたんだけど、自問自答してても始まらないので、あまり高低差のない30kmのコースを設定して、やれるとこまでやってみるか、と走り出してみた。
「LSDで30km、もしくは3時間走り続ける」という目標で。
結果、21kmちょいしか走れなかった。
朝食をとってからアミノバイタルパーフェクトゼリーを半分飲んで、残りの半分はポケットに入れて、スポーツドリンク(アミノ酸)500mlを持って、いざ。
走り出しは快調に思えたので、たぶんそこでオーバースピードになっていたんだろうな。
21kmあたりでパタッと足が進まなくなってしまった。
その辺りでいったん自宅近くになることもあって、このまま自宅を通り過ぎるなんて無理!という心境にもなり。
脚力不足はともかく、走っている最中に時々足の先がピリピリするようになっていたのと、帰宅して鏡を見たら唇が土気色っていうか紫っぽくなっていたのと、まあなんやかんやでガス欠ってやつなのかもしれないなあと。
終始、息が上がる事がなかったのは救い。
帰宅後はとにかくお腹が空いていて、お餅とバナナとヨーグルトを一気に食べた。
パンとスープだった朝食を、お味噌汁にお餅を入れたお雑煮にしたら良かったかも。
ゼリーは走る前に飲んで、走る時も1個持って走りながらもう少し補給した方が良かったかも。
梅干しを持って行ったら良かったかも。
あと、なんだろう、おにぎりなんかあったらいいな。
食べられるかどうかわからない、食べたあとお腹が重くなるのかも、とかあるけど、種を抜いた梅干しが入った、塩をキツめにしたひと口サイズのおにぎりがあったら良かったなあ。
なんにしても、5km間隔くらいで後に備えてこまめに補給したほうが良かった。
でも。
「20km走ろう」って走る時は2時間ちょいくらいでもう少し楽に、そこまで補給を気にしなくても20kmを走れるのに、「30km走ろう、3時間走ろう」って思って走ってみたら、走った距離は変わらないのにスピードも遅い上にダメージも大きいという不思議。
30km、3時間に備えてこんなにセーブしてきたのに(たぶん実際はセーブできていないんだけど)こんなに疲れちゃったどうしよう!!っていう心理的なものがあるのかもしれないな。
気持ちを入れ替えて準備を整えて、近いうちに30km走に再チャレンジしたい。
……とすぐに思える時点で、体力とか脚力とかついてきてるんだなあとちょっと実感。
そういえば、左ひざ裏の痛みがどうなるか不安だったけど、良くも悪くも、どうにもならなかったのも不思議。
腰の痛みがあったので、朝ロキソニンを飲んだから感じなかったのか。
でも夜になっても痛みは出てこない。
きれいさっぱり消えるでもなく、かといって悪化するでもなく。